2014年9月30日火曜日

#f1yosou を今シーズン限りでやめることにしました

公式アカウントから既におしらせした通り、これまで約4年半に渡って開催してきた #f1yosou ですが、今シーズンの終了を持って開催を終了することとしました。みなさん気を遣ってくださって、理由は特に聞かずに受け入れてくださっている方がほとんどですが、決定に至った理由を書いておきますね。

理由を一言で言うなれば「一定の役割を果たした」という感じでしょうか。当初の目的だった、ツイッターでゆるい感じの予想大会をして、それでF1好きの方々でわいわい楽しめたらいいね、という目的は果たせたかなと思います。

当初はサイトもなかったので、有志でお題を決め、予想を管理して、的中者の発表をしていました。人数も少なかったので、フォロワーさんの間でわいわいやりながら、特に強制することもなくおめツイートもしていましたね。そのうち管理が楽になるように私がサイトを作りました。私の技術不足(ウェブ周りの技術者じゃないのです)もあり、結構な時間を費やしましたが、参加していたみなさんからの暖かい言葉に助けられ、なんとか使える程度のサイトを作ることはできたのかなと思っています。

サイトが出来たことで、手作業に比べてはるかに楽になりましたし、F1の話題、しかも予想のお題が上位とは限らなかったので普段注目しない順位のドライバーの話題に一喜一憂できる楽しさがあったので、もっと多くの方と楽しめるように宣伝もし、おかげさまで2013年には最大51名もの参加者を集めることができるようになりました。主に私の技術的興味の側面もありましたが、サイトのリニューアルなんかも行ってきました。途中でインフラとして使っている Google App Engine の課金方法が変更され、それまでの方法ではすぐにサイトが使えなくなったりする苦労もありました。以降施したさまざまな改善により、最近はサイトが使えなくなるようなことはおきないようになりました。いやぁ、Datastore Read Operations の制限は厳しかったっすよ Google 先生。。

そんな苦労もありましたが、でも多くの方、特に初期のころから参加してくださってるみなさんは、ツイートの自動検出が難しいこと(投票のフォーマットは決めていないので)や、課金されないように運営することが大変なこと、などを理解してくださっていたので、いろいろ対策した後の効果の検証を助けてくださったり、何よりねぎらいの言葉をかけてくださったのが非常にうれしく、運営のモチベーションになっていました。

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しかし、人数が増えたことだけが問題とは思いませんが、運営を続けるにつれ初期に比べて参加者のみなさん同士の新たなつながりは少なくなったように感じていました。的中者におめでとうのツイートをするのが唯一の賞品なわけですが、それを行わない方も多くなったように思います。もともとおめツイートをすることによって、これまでフォローしていなかった方と新たにつながったりできるといいよね、という考えで参加者を広く募ってきていたので、それが行われないとなると続ける意義がどれだけあるのかがわからなくなってきました。また、おめツイートをしても1ターン(?)で会話が終わることもほとんどで、なかなか新たなつながりには結びつかなくなりましたね。

さらに、最近は運営に対する批判もいくつか頂戴しました。上記のように、「ツイッターでゆるく予想を楽しむ」がコンセプトだったので、予想のツイートには特にフォーマットを定めておらず、そのために検出漏れ、検出間違い等はどうしても避けられませんでした。そのため「予想がおかしいです、直してください」というお知らせはよく受け取りましたが、多くのケースはドライバーの名前があまり見ないカタカナ綴りやあだ名になっているか、お題の答えになっていないケース(たとえば10位のドライバーを予想してください、というお題で、「10位は可夢偉」ではなく「可夢偉は10位」とツイート(お題の抽出精度を高めるために助詞の前後の関係とかも見てるのです))だったりすることが多かったです。その都度ある程度対応していますが、参加者全員の名前の読み方を統一することは不可能ですし、一部を調整すると他に検出漏れが出るなどの問題もあり、残念ながら手作業は欠かせない状況です。ですが私はもちろんこのサイト管理で食い扶持を得ているわけではないためサイトに張り付いて管理することはできず、どうしても対応は遅れがちになります。その状況で「まだ直ってないんですが」というツイートを何度かもらうのはさすがに滅入りました。それ以外は主に私の管理者としての問題に起因するのでしょうが、他にもいくつか批判を頂戴しました。

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ですが、これらはある意味不特定多数の参加者を募っている時点である程度しかたのないことなんだと思います。サイトの運営で利益を上げているわけではないのでそれらの批判には腹も立ちますが媚びへつらう必要もないわけで受け流せばよいわけです。それよりも直接の原因となったのは、むしろ「孤独感」のほうかも知れません。

以前は何かサイトを改良したりすると参加者のみなさんからすぐに感想をもらえましたし、こんなことやってるよというツイートに誘われて今度参加してみますという会話がTL上にあったり、「Statsのページはまだかな(チラッ」のようにさりげなく期待の声があがっていたり。 もともとは予想1つだったのを2つを予想するようになったこと。ポイントシステムを採用したこと。これらもすべて私ではなく参加者のみなさんで決定したことでした。私やサイト、公式アカウントが何かするのではなく、みんなで決めていた、その感覚が楽しかったのかも知れません。最近参加された方はもちろんご存知ないと思いますが、サイトや公式アカウントのロゴも私が作ったのではありません。

それに比べると今は「管理者」としての立場が強すぎるのか、私自身もひとりで黙々とミスなく作業するのが当たり前という感覚ですし、参加者のみなさんから頂戴する批判からもかなりのみなさんがそのような感覚でいるのだと思えます。それは果たして #f1yosou が求めてきた姿なのでしょうか。これ以上運営していて何か意味はあるのでしょうか。

いろいろな変化があるとは言え、 #f1yosou をはじめたころに参加していたメンバーの大半が参加していないかまたはほとんどツイートしなくなってしまっています。シーズン末の結果発表にわざわざ「皆勤賞」「準皆勤賞」を設定しているのは、ずっと参加して盛り上げてくださっているみなさんに少しでもお礼・お祝いをしたいという気持ちで設定していますが、逆にほとんどツイートしていないのに #f1yosou だけ参加してくださってる方もおられ、そのような方にはむしろ余計な義務感を与えてしまっているのかもとさえ思います。もともとの「ゆるく予想して楽しもう」のコンセプトからは完全に離れてしまったと感じています。

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このような考えに至り、そろそろ #f1yosou は幕引きの時期を迎えたのだろうと判断しました。公式アカウントとしては特に感情抜きで作業するようにしていますが、やはり日本GPは特別なものなので、発表は日本GPのころにしようと決めていました。参加者のみなさまには突然のお知らせとなって恐縮ですが、決めたのはもっと前になります。

もちろん、ツイッターのハッシュタグの性質上、この #f1yosou というタグになんら縛りがあるわけではないので、来年以降これをつかって予想する方々がおられても楽しいですし、どこかで似たようなイベントを起こす方がおられてもいいですね。私もどこかで参加するかも知れません。

以上、長文失礼いたしました。残り5戦となりましたが、参加者のみなさまと #f1yosou を楽しめるよう努力しますので、最後までお付き合いいただけるとうれしいです。公式アカウント、サイトとも今年いっぱいは維持する予定です。

2014年9月30日
@f1yosou と中の人 @Sdk0815

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